眼精疲労の鍼灸治療とセルフケアについて

眼の周りに鍼

「肩コリ・首コリ」
「頭が重い・偏頭痛」
「耳鳴り」
「集中力がなくなる」
「みぞおちが痛む」
上記の症状で、薬や電気・マッサージ・鍼灸治療を受けても
改善しない、またはすぐに元にもどってしまう、というかたは
原因が眼精疲労の可能性があります。

眼精疲労がおきやすくなる条件

眼精疲労がおきやすくなる条件

1、左右の視力の差、見え方の差。
2、メガネのレンズの度が買った時、すでに合っていなかった。
3、度が進んでいるのに、合わない古いメガネをかけている。
4、指紋やホコリなどレンズの汚れやレンズに傷がついている。
5、メガネの歪み、壊れたところがある、調整不良。
6、遠近両用メガネ(すべてではないが眼精疲労の確率は高い)
7、メガネのレンズの幅が狭い(横に細長いメガネ)
8、鼻が低くてメガネがずり落ちる。
9、老眼なのにメガネをかけていない。
10、自動車のフロントガラスの傷、ひずみ。
11、コンピューターやテレビなどディスプレイの見過ぎ。

超音波洗浄機でメガネの汚れ落とし

シチズン超音波洗浄機画像

さくら治療院ではレンズの汚れを落とすのに
シチズン超音波洗浄機を使っています

操作が簡単で汚れの落ちも良く、重宝してます。
(患者さんにもお貸ししてます)

メガネの汚れはネガネ拭きなどで拭いても良いのですが、皮脂などで汚れている時は、超音波洗浄機で汚れを落としてから、メガネ拭きでキレイにするとレンズにキズも付きにくくておススメです。

眼精疲労治療のツボ

眼精疲労に対する鍼灸治療のツボの図

眼精疲労の治療の主なツボ①

・眉頭・眉尻
・目尻
・眉の中央上
・コメカミ
・眉の中央から上に向かい
 髪の生え際から少し上

この中で目がツライ時に自然と指で押さえる
ところを選びます(人によって違います)
その際、押して痛い・重いと感じるところが特に
効果あります。

眼精疲労・ドライアイのセルフケア

眼精疲労のツボにパイオネックスを貼り付けた画像

皮膚を消毒してからこんな感じで貼ります。
鍼はテープについているので、テープを剥がす
と鍼も取れます。

ドライアイでお悩みの方も、試してみてください。

セイリンパイオネックスイエロー画像

セイリン パイオネックスイエローは長さ0.6ミリ、
太さ0.2ミリ

百会のツボの取り方

 百会(ひゃくえ)の図

百会は左右の耳を結んだ線と鼻から垂直に上がった線が交わる所か前後の圧痛やくぼみがある所

髪の毛がある方はパイオネックスは貼れないので、刺絡か普通の長い鍼を刺します。

百会は首を回すと引っかかる・ゴリゴリと音がするなど首の回転の制限がある時、効果を実感しやすいツボです。やる前に首を回してどこの位置で引っかかるか、などを覚えておいて、百会を刺激したあと症状に変化があったら首がツライ時にはセルフケアとして百会を刺激する習慣をつけても良いと思います。

玉枕のツボの取り方

玉枕(ぎょくちん)の図

後頭部にあるツボ 玉枕

後頭部のでっぱりの指1~2本分横で押すと痛みなどの違和感があるところ。ピンポイントで探し出すのが難しい時は、爪楊枝を束ねたもので刺激します。

頭のツボは「ピンポイントで探し出して刺激しよう」と考えず、「だいたいここら辺」というエリアで考えて、1円玉くらいの広さで刺激してみましょう。

鍼以外の刺激方法① 爪楊枝

一般の方が頭のツボを刺激する時は髪の毛が邪魔でパイオネックスやお灸が使えないので、爪楊枝を輪ゴムで束ねたものを使います。

数十回刺激して症状に変化がないか確かめて、多少でも良くなった感じがあったら、日に数回刺激します。もし具合が悪くなるようなことがあったら無理せずに止めましょう。

鍼以外の刺激方法② ハリボーイ

家庭用電子針ハリボーイ画像

家庭用電子針 ハリボーイ(Amazonで約3,000円で購入)

電子針と名前が付いてますが刺さる針ではなく、尖っていない先端から電気が流れてツボを刺激します。

電気と聞くと怖いイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、実際は「コツン」と軽く叩かれた様な刺激であまり強くは感じません。

眼精疲労のツボに家庭用電気針 ハリボーイを当てている画像

デスクワークで目が疲れた&眠くなってきた時に使うと良いかもしれません。

機械を使ったツボの取り方

ツボ探知機 セイリンココロケーター画像

ツボ探知機 ココロケーターは電気抵抗でツボを探せるので、鍼灸師はもちろん一般の方もツボを探し出すのに便利です。

利き手じゃない方の手で銀色の棒を握り、利き手でペンのように先のとがった棒を持ち、皮膚にあてて色々と動かすとブザーが鳴ってツボの位置を教えてくれます。電気抵抗といって怖がる人もいるかもしれませんがほんの少しピリピリするくらいで痛くも痒くもないです。

さくら治療院の眼精疲労治療

さくら治療院では顔のツボはパイオネックス(円皮鍼)、頭のツボは髪の毛でパイオネックスが使えないので一般的な長い鍼(使い捨て)を使います。

使用する鍼は髪の毛ほどの太さの極細なので、ほとんど痛みを伴いません。あまり頻繁に来院出来ない患者さんで、刺激が多少強くても効果の高い方法を望まれる方には頭のツボに刺絡します。

井穴にパイオネックス
手足の井穴図

眼精疲労に遠赤美人

眼の周りを蒸しタオルなどで温めても良いと思いますが、遠赤美人は電子レンジでチンして繰り返し使える便利なグッズで、眼精疲労以外にも肩やお腹も温められる便利さが良いです。ヤケドしないようにぬるめの温度での使用をしてください。

遠赤美人画像

電子レンジで温められるアイピローの「遠赤美人」
目の周りの緊張した筋肉をほぐすのもおススメです。

洗えないので、タオル・ハンカチ・手ぬぐいなどで包むと
汚れずに良いと思います。
(写真は私のだいぶくたびれた日本手ぬぐい)

この記事はさくら治療院岩城が作成しました。↓

さくら治療院 岩城写真

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